真精米歩合(しんせいまいぶあい)
真精米歩合
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/05/23 17:33 UTC 版)
真精米歩合(しんせいまいぶあい)とは、見掛精米歩合よりも精度の高い、米の状態の実勢に近い精米歩合のことで、次の式で定義されている。 真精米歩合(%)=白米千粒重÷玄米千粒重×100 千粒重(せんりゅうじゅう)とは、米1000粒を抜き出して量ったときの重量で単位はg(グラム)。つまり、これにより精米歩合を、米1000粒単位で精査するのである。高い品質の酒を造るには欠かせない。
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