盛り土

デジタル大辞泉

もり‐つち【盛（り）土】

読み方：もりつち

土を盛って地面を高くすること。また、その土。もりど。→切り土

もり‐ど【盛（り）土】

読み方：もりど

⇒もりつち（盛り土）

EPS建材関連用語集

盛り土

傾斜地を平らにならしたり、平坦地に周囲より高い場所を確保するため、土を盛ること。盛った土は強度が低いことから十分に付き固めることが必要。又、崩れないように台形に成形する必要がありその傾斜面のことを「のり面」という。山間部のように十分な「のり面」が得られなかったり、軟弱地盤で盛り土重量により地盤沈下が心配される場合、軽量で高強度の発泡スチロール・ブロックを内部に使い盛り土と同じ効果を得る（軽量盛り土工法）。

ウィキペディア

盛土

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2024/09/15 03:36 UTC 版)

盛土（もりど、英語: Embankment）とは土を盛り上げ平坦な地表を作ることである。

Wiktionary日本語版（日本語カテゴリ）

盛り土

出典:『Wiktionary』 (2021/08/21 06:57 UTC 版)

名詞

盛り土（もりど、もりつち）

1. 「盛土（もりど）」および「もりつち」を参照。

Weblio日本語例文用例辞書

「盛り土」の例文・使い方・用例・文例

• 自転車またはオートバイのレース用に盛り土された楕円形のトラック
• 低い土地に盛り土をすること
• 盛り土して作った塚
• 古墳の盛り土
• 埋め立てや盛り土をしていない,もともとある地盤
• ３月25日に大地震が能登地方を襲った後，この有料道路沿いで亀裂や崩落した盛り土が見つかり，道路のその区間が通行止めとなった。