白銀市
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/01/27 09:38 UTC 版)
中華人民共和国 甘粛省 白銀市 | |
---|---|
黄河石林 | |
甘粛省中の白銀市の位置 | |
簡体字 | 白银 |
繁体字 | 白銀 |
拼音 | Báiyín |
カタカナ転写 | バイイン |
国家 | 中華人民共和国 |
省 | 甘粛 |
行政級別 | 地級市 |
面積 | |
総面積 | 21,209 km² |
海抜 | 3,321 m |
人口 | |
総人口(2004) | 175 万人 |
経済 | |
GDP(2002) | 95億元 |
電話番号 | 0943 |
郵便番号 | 730900 |
ナンバープレート | 甘D |
行政区画代碼 | 620400 |
公式ウェブサイト: http://www.baiyin.cn |
白銀市(はくぎん-し)は、中華人民共和国甘粛省に位置する地級市。
地理
黄土高原と砂漠から構成される。海抜は1,275m~3,321m。年間降水量は110~352mmで非常に乾燥する。 年間蒸発量は2101mmで差し引き1800mm分の水が毎年奪われている。黄河は白銀市域を通って214kmを南北へ流れる。
行政区画
白銀市の地図 |
---|
年表
この節の出典[1]
会寧分区
白銀市(第1次)
- 1958年4月11日 - 定西専区皋蘭県・靖遠県の各一部が合併し、白銀市が発足。(1市)
- 1958年10月25日 - 白銀市が定西専区に編入。
白銀市(第2次)
- 1960年11月17日 - 定西専区白銀市が地級市の白銀市に昇格。(1市1県)
- 定西専区靖遠県を編入。
- 1961年10月 - 石洞区を設置。(1区1県)
- 1961年12月15日 - 石洞区の一部が分立し、景泰県・皋蘭県が発足。(1区3県)
- 1962年6月9日 - 蘭州市永登県・安寧区の各一部が皋蘭県に編入。(1区3県)
- 1962年11月21日 - 石洞区が白銀区に改称。(1区3県)
- 1963年10月23日
- 皋蘭県・靖遠県が定西専区に編入。
- 景泰県が武威専区に編入。
- 白銀区が蘭州市に編入。
白銀市(第3次)
経済
2002年のGDPは95億人民元、都市住民の平均年収は6409人民元(+14%)、農村住民の平均年収が1688人民元(+5%)
インフラ
2つのラジオ局と3つのテレビ局がある。
交通
鉄道
道路
観光地
黄河石林が白銀より北へ40kmにある。これは自然の石柱で知られている。
脚注
白銀市(第1次)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/18 15:05 UTC 版)
1958年4月11日 - 定西専区皋蘭県・靖遠県の各一部が合併し、白銀市が発足。(1市) 1958年10月25日 - 白銀市が定西専区に編入。
※この「白銀市(第1次)」の解説は、「白銀市」の解説の一部です。
「白銀市(第1次)」を含む「白銀市」の記事については、「白銀市」の概要を参照ください。
白銀市(第2次)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/18 15:05 UTC 版)
1960年11月17日 - 定西専区白銀市が地級市の白銀市に昇格。(1市1県)定西専区靖遠県を編入。 1961年10月 - 石洞区を設置。(1区1県) 1961年12月15日 - 石洞区の一部が分立し、景泰県・皋蘭県が発足。(1区3県) 1962年6月9日 - 蘭州市永登県・安寧区の各一部が皋蘭県に編入。(1区3県) 1962年11月21日 - 石洞区が白銀区に改称。(1区3県) 1963年10月23日皋蘭県・靖遠県が定西専区に編入。 景泰県が武威専区に編入。 白銀区が蘭州市に編入。
※この「白銀市(第2次)」の解説は、「白銀市」の解説の一部です。
「白銀市(第2次)」を含む「白銀市」の記事については、「白銀市」の概要を参照ください。
白銀市(第3次)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/18 15:05 UTC 版)
1985年5月14日 - 蘭州市白銀区、定西地区会寧県・靖遠県、武威地区景泰県を編入。白銀市が成立。(2区3県)靖遠県の一部が分立し、平川区が発足。 蘭州市皋蘭県の一部が白銀区に編入。
※この「白銀市(第3次)」の解説は、「白銀市」の解説の一部です。
「白銀市(第3次)」を含む「白銀市」の記事については、「白銀市」の概要を参照ください。
固有名詞の分類
- 白銀市のページへのリンク