発展と影響
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/02/25 13:15 UTC 版)
サンタフェでピアノの勉強を始めてから、ほどなくして、ラミレスは山岳地帯のガウチョやクリオーリョの音楽に魅せられる。コルドバで引き続き音楽の勉強を続けていた時、アルゼンチンの誇るフォルクローレ歌手アタウアルパ・ユパンキと出会う。ユパンキのアドバイスで、からの提案の後で、彼はノルデスチを訪ね、南米の伝統的なリズムを研究する。一方でアカデミックな勉強も続け、同じ時期、ブエノスアイレスのアルゼンチン国立高等音楽院で作曲法を学ぶ。そして、1946年、RCAで最初のレコーディングを行った。 1950年から1954年にかけて、彼は、マドリード、ローマ、ウィーンに渡り、クラシック音楽の勉強をする。帰国してからは、400曲を超えるフォルクローレや流行歌を採取し、アリエル・ラミレス・フォルクローレ楽団を結成する。
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