界王神界
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/19 08:00 UTC 版)
界王神たちが住む世界。空間の規模はあの世とこの世を合わせた空間の約10分の1。世界全体が衛星のように、あの世とこの世の周りを一定の周期で周回しており、世界全土を見守りバランスをとっている。原則的にあらゆる神の頂点に立つ界王神とその付き人、界王神から許可されたもの以外の立ち入りは許されない世界であるが、瞬間移動を使えば許されていない者でも侵入することが可能で、すでに死んでいる者でも肉体を持っていれば入ることができる。空はピンク色で、中心には界王神星が存在している。界王神星は界王神界に存在する唯一の惑星であり、めったなことでは壊れないほど頑丈。そのまわりには無数の小さな太陽が存在している。 『GT』では、スゴロク空間に閉じ込められていた宇宙タヌキの「スー五郎」と「スー小五郎」親子が登場し、物語の中盤以降は界王神界の住人となった。 この世とあの世を構成する大きな玉の下方には魔界王神が存在しており、悪を司っている。力については界王神が上回っているとされる。
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