田沢湖のまるきぶね
名称: | 田沢湖のまるきぶね |
ふりがな: | たざわこのまるきぶね |
種別: | 交通・運輸・通信に用いられるもの |
員数: | 1隻 |
指定年月日: | 1964.05.29(昭和39.05.29) |
所有者: | 仙北市 |
所有者住所: | 秋田県仙北市 |
管理団体名: | |
備考: | |
解説文: | このまるきぶねは、杉の一木をくったもので、秋田県仙北市(旧仙北郡田沢湖町)の田沢湖における鱒漁に主として使用され、また同湖上の交通にも使用された。舟の前部をハナ、後部をトモ、底部をシタと呼び、側面はホテという。舟はトモ部分に敷いたノリシ板に正座してヘラ(櫂)を片手に持って繰る。明治30年頃に作られたもので、湖沼用まるきぶねの典型的なものとして重要である。 |
重要有形民俗文化財のほかの用語一覧
交通・運輸・通信に用いられるもの: | 沢内のまるきぶね 泊のまるきぶね 津軽海峡及び周辺地域のムダマハギ型漁船コレクション 田沢湖のまるきぶね 男鹿のまるきぶね 祖谷の蔓橋 背負運搬具コレクション |
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