産衣とは? わかりやすく解説

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うぶ‐ぎ【産着/産衣】

読み方:うぶぎ

生まれて間もない乳児着せ衣服。また特に、生まれた子に初め着せ衣服うぶぎぬ


うぶ‐ぎぬ【産衣】

読み方:うぶぎぬ

《「うぶきぬ」とも》「うぶぎ」に同じ。


さん‐い【産衣】

読み方:さんい

生まれたばかりの赤子着せるもの。うぶぎ。


産衣

読み方:ウブギ(ubugi), ウブギヌ(ubuginu), サンイsan’i)

生まれた赤ん坊初め着せ着物


産衣

読み方:ウブギヌ(ubuginu)

分野 連歌学書

年代 江戸中期

作者 混空


産着

(産衣 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/09/03 04:52 UTC 版)

産着(うぶぎ、初着とも書く)は、生まれたばかりの子に初めて着せる衣服。初めてのお宮参り晴れ着を指す場合もある。日本におけるベビー服[1]麻の葉文様がよく使われ、背には背守りをつける[1]宮参り着は、嬰児の晴れ着である[1]


  1. ^ a b c d e f g h i j 服装大百科事典 1986, 上・産着.
  2. ^ a b c d e 日本民俗大辞典 1999, 上・産着.
  3. ^ 佐久市志編纂委員会編纂『佐久市志 民俗編 上』佐久市志刊行会、1990年、707 - 708ページ。
  4. ^ a b c d e f g h i 背守り 2014, 背守り、端縫い考(佐治ゆかり).
  5. ^ 真成寺 公式HP
  6. ^ a b c d 背守り 2014, 産着に託された願い(夫馬佳代子).
  7. ^ a b c d e f g h 服装大百科事典 1986, 上・背守り.
  8. ^ a b c d e f 日本民俗大辞典 1999, 上・背守り.
  9. ^ a b 小泉和子編『昭和のキモノ』河出書房新社〈らんぷの本〉、2006年5月30日。ISBN 9784309727523 
  10. ^ 背守り 2014.


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