璞とは? わかりやすく解説

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あらたま

斎藤茂吉第2歌集。大正10年1921)刊。大正2年(1913)から大正6年1917)にかけての作品746首を収める


あら‐たま【粗玉/新玉/荒玉/×璞】

読み方:あらたま

掘り出したままで、まだ磨いていない玉。

その真価完成された姿をまだ発揮していないが、素質のある人。

「爺いさんの記憶にあるお玉の姿は、まだ—の儘(まま)であった」〈鴎外・雁〉

新玉)《枕詞あらたまの」が「年」にかかるところから「新玉の年」の意に用いる》年の始め。新年正月。《 新年》「—の春のマスク楽屋入万太郎

[補説] 書名別項。→あらたま


出典:『Wiktionary』 (2021/08/12 04:42 UTC 版)

発音(?)


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