特殊教育の段階
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/04/20 17:35 UTC 版)
第一段階:就学義務の猶予・免除-障害児は教育されない。 第二段階:バリアフリー(障壁のない)な教育・特殊教育-障害児だけのための教育・健常児に準じた教育 第三段階:交流教育 第四段階:インテグレーション(統合教育)-ノーマライゼーションの一種・ユニバーサル 第五段階:メインストリーミング(制限の少ない環境での教育)[要出典] 第六段階:インクルージョン(万人のための教育)-特別支援教育 インテグレーションは普通「統合教育」と訳されるが、日本語で「統合教育」と言った場合、「インテグレーション」「メインストリーミング」「インクルージョン」の概念が微妙に入り混じる。また、日本では「交流教育」「統合教育」自体、交じり合った概念で使用されることが多い。上記「特殊教育の段階」はあくまで目安である。
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