特定労働者派遣事業

デジタル大辞泉

とくてい‐ろうどうしゃはけんじぎょう〔‐ラウドウシヤハケンジゲフ〕【特定労働者派遣事業】

読み方：とくていろうどうしゃはけんじぎょう

労働者派遣事業の形態の一つ。派遣会社が常時雇用する労働者のみを他社に派遣するもので、厚生労働大臣に届け出るだけで行えた。平成27年（2015）の労働者派遣法改正に伴い、許可制の事業形態に一本化された。特定派遣。→一般労働者派遣事業

法律関連用語集

特定労働者派遣事業(とくていろうどうしゃはけんじぎょう)

労働に関わる用語

常用雇用労働者のみを派遣の対象とする労働者派遣事業。 常用雇用労働者とは、1.期間の定めなく雇用されている労働者、2.過去１年を超える期間について引き続き雇用されている労働者、3.採用時から１年を超えて引き続き雇用されると見込まれる労働者を指す。

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「特定労働者派遣事業」の例文・使い方・用例・文例

• 特定労働者派遣事業の届出手続きについて司法書士に相談した。