燃焼器とは? わかりやすく解説

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ねんしょう‐き〔ネンセウ‐〕【燃焼器】

読み方:ねんしょうき

ガスタービンなどで、圧縮され空気中に燃料噴霧して連続燃焼させ、高温ガスを得る装置


燃焼器

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/01/21 14:42 UTC 版)

燃焼器(Combustor)とはガスタービンの構成要素の一つで燃料を圧縮された空気と燃焼する装置である。レシプロエンジンロケットエンジン燃焼室(Combustion chamber)に相当する。


  1. ^ 。仮に、コアエンジン部分に取り込まれた空気のすべてを燃料と均質に混合すれば希薄すぎて燃焼しない。
  2. ^ アニュラ型の燃焼缶は厳密には内外2枚のライナの上流部はカウルと呼ばれる覆いになっている。
  3. ^ 見森昭編 『タービン・エンジン』 社団法人日本航空技術協会、2008年3月1日第1版第1刷発行、ISBN 9784902151329


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