ケーソン
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ケーソン(英: caisson)とは、防波堤などの水中構造物として使用され、あるいは地下構造物を構築する際に用いられるコンクリート製又は鋼製の大型の箱のことである[1]。箱といっても、例えば明石海峡大橋の主塔基礎とした鋼製ケーソンは高さ65m、直径80mという巨大なものであった[2]。
- ^ a b c 山下義之 (1984). “設置ケーソン工法”. コンクリート工学 22 (11): 20-26 .
- ^ “ZONE03 橋の建設(下部工)”. www.hashinokagakukan.jp. 橋の科学館. 2020年4月15日閲覧。
- ^ a b “じめんの中の壁もいろいろ(後編) - やわらかサイエンス|地層科学研究所”. www.geolab.jp. 2020年4月15日閲覧。
- ^ “ニューマチックケーソン > 工法の概要”. www.orsc.co.jp. オリエンタル白石株式会社. 2020年4月15日閲覧。
- ^ またも人柱、都会の季節労働者 泥の底から「助けて」 正月帰郷を前に七人『朝日新聞』昭和44年(1969年)11月26日朝刊、12版、15面
潜函工法(ケーソン工法)
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「東京メトロ丸ノ内線」の記事における「潜函工法(ケーソン工法)」の解説
地上に潜函(ケーソン)を建設し、これを地下に沈下させてトンネルを構築するものである。
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