湯田中渋温泉郷とは? わかりやすく解説

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湯田中渋温泉郷

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/09 15:53 UTC 版)

湯田中・渋温泉郷(ゆだなかしぶおんせんきょう)は、長野県下高井郡山ノ内町(旧国信濃国)の横湯川、夜間瀬川流域に点在する9つの温泉の総称(温泉郷)である。また、沓野温泉を含めて10の温泉として扱う場合もある。旅館、ホテルも約100軒ほどあり、大型旅館や最新の都市型ホテル、和風の伝統的な木造旅館など、個性的な施設も多い。近年、湯田中、新湯田中、星川、穂波、安代の各組合で観光協会を設立、湯めぐり手形の販売を行ったり、1ヶ月以上にわたって夏祭り等を開催するなどの活動を行っている。駅周辺ではヤマアジサイの植栽をはじめている。温泉郷内の共同浴場の数は別府温泉に次ぐ国内第二位の軒数を誇る。大湯とよばれる共同浴場が六ヶ所あるのは日本ではこの温泉郷だけである。町内には温泉街が点在している。町内にある他の温泉は山ノ内町#温泉を参照のこと。また日本を代表する草津温泉へは直線距離16km、江戸時代には関所の無い道として、上州草津温泉から7里で当地宿泊、翌日に善光寺詣として利用されていた。




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