渋川 テツコ(しぶかわ テツコ)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/03 14:43 UTC 版)
「ウルトラマンオーブ」の記事における「渋川 テツコ(しぶかわ テツコ)」の解説
第18話に登場。渋川の一人娘にして、ナオミの従妹。名前の由来は父親の「徹」の字を取ったものだが、本人はこれを「ダサい」と非常に嫌っており、キャサリンと呼ぶように強要している。幼いころは父のことを「かっこいいヒーロー」と尊敬していたが、中学生になった現在では仕事でも家でもそれらしい姿をまったく見せない父にすっかり幻滅し、「一徹」と呼び捨てにするようにまでなってしまった。宝石露店を営む青年・タカヒロに一目惚れしているが、彼に接触していると毎回父の邪魔が入るため、彼への嫌悪感はますます増長してしまう。しかし、タカヒロの正体が地球侵略を企むシャプレー星人カタロヒであったことが明らかになり、父が単身戦いを挑む姿を目の当たりにすると「太陽は見えない所でも輝いている。それはヒーローも同じ」というガイの言葉が父に重なり、少しだけ彼を見直すようになった。ガイには「キャサリン」という愛称しか教えていなかったため、自らの本名が「テツコ」であることに最後まで気付かれていなかった。
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