清風荘庭園
名称: | 清風荘庭園 |
ふりがな: | せいふうそうていえん |
種別: | 名勝 |
種別2: | |
都道府県: | 京都府 |
市区町村: | 京都市左京区田中関田町 |
管理団体: | |
指定年月日: | 1951.06.09(昭和26.06.09) |
指定基準: | 名1 |
特別指定年月日: | |
追加指定年月日: | |
解説文: | 清風莊は江戸時代に徳大寺家の別邸であったが、後西園寺家に移り修築せられたものである。故西園寺公望はここに生れる。 庭園は明治時代の作である。建築の前面にやわらかく起伏する芝生を設け浅く流れる池をうがち一箇の中島を置き庭園の後部にある二箇の築山と樹林とは園の背景をなしている。広い芝生と水面とより生ずる明豁なる景趣は明治時代のひとつの特色とみることができ、 |
清風荘
(清風荘庭園 から転送)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/23 19:06 UTC 版)
清風荘(せいふうそう)は、京都市左京区田中にある歴史的建造物及び日本庭園。所有者は国立大学法人京都大学。西園寺公望の別邸として造られたもので、小川治兵衛による日本庭園と「数寄屋造り」の主屋、茶室等の付属建物から成る。1944年に京都帝国大学へ寄贈され、2012年に主屋などの建造物12棟が重要文化財に指定された[1]。
- ^ 平成24年7月9日文部科学省告示第108号(参照:文化遺産データベース 清風荘 主屋)
- ^ 『月刊文化財』586号、p.18
- ^ 『月刊文化財』586号、pp.18 - 23
- 1 清風荘とは
- 2 清風荘の概要
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