消費者物価
消費者物価指数
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/06/17 08:58 UTC 版)
消費者物価指数(しょうひしゃぶっかしすう、英: consumer price index、略称:CPI)とは、最終価格 (消費者が実際に購入する段階の、相対価格(一般物価)) の変動を表す指数。消費者物価指数の項目、構成比、算出方法には国ごとに違いがある[1]。
- ^ a b c “投資に役立つ経済ワードvol.6 インフレ”. 野村アセットマネジメント. 2020年6月27日閲覧。
- ^ 若田部昌澄 『もうダマされないための経済学講義』 光文社〈光文社新書〉、2012年、243頁。
- ^ a b c “アメリカ経済を知る! 第8回 物価は経済の体温計”. 大和総研. 2020年6月27日閲覧。
- ^ 消費者物価指数(CPI)統計局ホームページ
- ^ a b c d e f g “消費者物価指数に関するQ&A(回答)”. 総務省統計局. 2022年12月閲覧。
- ^ a b 田中秀臣 『デフレ不況 日本銀行の大罪』 朝日新聞出版、2010年、頁。
- ^ 岩田規久男 『日本経済を学ぶ』 筑摩書房〈ちくま新書〉、2005年、246頁。
- ^ 森永卓郎 『日本経済50の大疑問』 講談社〈講談社現代新書〉、2002年、133-134頁。
- ^ 上念司 『デフレと円高の何が「悪」か』 光文社〈光文社新書〉、2010年、80頁。
- ^ 上念司 『デフレと円高の何が「悪」か』 光文社〈光文社新書〉、2010年、81頁。
- ^ 田中秀臣 『不謹慎な経済学』 講談社〈講談社biz〉、2008年、157-158頁。
- ^ 上念司 『デフレと円高の何が「悪」か』 光文社〈光文社新書〉、2010年、76頁。
- ^ 岩田規久男 『日本経済にいま何が起きているのか』 東洋経済新報社、2005年、180頁。
- ^ a b 岩田規久男 『日本経済にいま何が起きているのか』 東洋経済新報社、2005年、14頁。
- ^ a b 田中秀臣 『経済論戦の読み方』 講談社〈講談社新書〉、2004年、39頁。
- 1 消費者物価指数とは
- 2 消費者物価指数の概要
- 3 実体経済との誤差
- 4 関連項目
「消費者物価」の例文・使い方・用例・文例
- 3月の米消費者物価指数が市場の予想を下回る
- 日本の消費者物価指数(CPI)は毎月統計局より発表される。
- 消費者物価指数は激しく変動しています。
- 経済規則のシステム:賃金と金利はインフレの影響を弱めるために消費者物価指数に結び付けられる
- 消費者物価の減少または通貨購買力の増加と関係する、あるいは、消費者物価の減少または通貨購買力の増加を引き起こす傾向がある
- 消費者物価指数の変化のための手当
- 消費者物価指数に応じて変動する賃金表
- 消費者物価指数を対象とした先物取引
- 消費者物価指数
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