海底人8823
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『海底人8823』(かいていじんはやぶさ)は、1960年に製作された特撮テレビ番組、および劇中の主人公であるヒーローの名称。大映テレビ室製作。1960年1月3日から6月28日まで(近畿地方では6月26日まで)、フジテレビ系で放映された。宮本製菓(現:カンロ)の一社提供。
注釈
- ^ フジテレビのみ(第15話 - )。
- ^ 可聴周波数は20キロヘルツまで。これ以上は超音波になる
- ^ 後述の初登場シーンや勇少年が散歩中に8823と8823の代わりの「機械」に会うシーンなど。
- ^ 書籍『東宝特撮映画大全集』では、同小説は同じく1958年に黒沼が原作を担当した東宝の未制作映画『黒の恐怖』に関連しているものと推測している[4]。
- ^ ドラマ中ではエル大陸。なおこれは脚本家の黒沼健がエル大陸をジェームズ・チャーチワードのムー大陸、彗星ツイフォンをイマヌエル・ヴェリコフスキー『衝突する宇宙』[6]からとったと推測される[7]。
- ^ 機械の数は書籍『全怪獣怪人』では9体[1]、書籍『超人画報』では8体と記載している[2]。
- ^ オープニングテロップでは「ラ・ビット マイナー号」となっている。
出典
- ^ a b 『全怪獣怪人』 上巻、勁文社、1990年3月24日、52-53頁。ISBN 4-7669-0962-3。C0676。
- ^ a b c 超人画報 1995, p. 46
- ^ 竹内義和「第一章●それは「海底人8823」から始まった」 『大映テレビの研究』澪標、2005年1月10日、26頁。ISBN 4-86078-047-7。
- ^ a b 東宝特撮映画大全集 2012, p. 37, 「撮影秘話-特別編- 東宝特撮映画とその海外進出4 黒沼健が生んだ天翔る怪獣たち」
- ^ 超人画報 1995, p. 45, Bonus Column「漫画雑誌を駆けるテレビヒーロー」.
- ^ "Worlds in Collision"『衝突する宇宙』
- ^ 鮎川哲也・黒沼健そして『ウルトラQ』原田実参照。
- ^ 第7話「地球の悲劇」
- 1 海底人8823とは
- 2 海底人8823の概要
- 3 スタッフ
- 4 参考文献
固有名詞の分類
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