映画情報 |
海底二万哩
| 原題: | 20 000 Leagues under the Sea |
| 製作国: | アメリカ |
| 製作年: | 1954 |
| 配給: | 大映洋画部配給 |
| キャスト(役名) |
| Kirk Douglas カーク・ダグラス (Ned Land) |
| James Mason ジェームズ・メイソン (Captain Nemo) |
| Paul Lukas ポール・ルーカス (Professor Aronnax) |
| Peter Lorre ペーター・ローレ (Conseil) |
| Robert J. Wilke ロバート・J・ウィルク (Mate on Nautilus) |
| Carleton Young カールトン・ヤング (John Howard) |
| Ted De Corsia テッド・デ・コルシア (Captain Farrangut) |
| Percy Helton パーシー・ヘルトン (Diver) |
| Ted Cooper テッド・クーパー (Mate on Lincoln) |
| Edward Marr (Shipping Agent) |
| Fred Graham (Casey Moore) |
| 解説 |
| ウオルト・ディズニーによるシネマスコープ劇映画の第1作。原 作はフランスの空想科学小説家ジュール・ヴェルヌの代表作で、1916年に、ユニバーサルで無声映画として映画化されたことがある。脚色はアール・フェルトンが担当し、物語には現代に相応しいように種々手を加えている。撮影は「ケイン号の叛乱」のフランツ・プレイナー、音楽は「砂漠は生きている」のポール・スミス。監督は「恐怖の土曜日」のリチャード・フライシャーである。主な出演者は「スタア誕生(1954)」のジェイムス・メイスン、「星のない男」のカーク・ダグラス、「我が心に君深く」に出演したニュー・ヨーク劇壇の名優ポール・ルーカス、「ローレンの反撃」のピータ・ローレ、ロバート・J・ウィルク、カールトン・ヤングなど。1954年度アカデミー特殊技術賞と色彩美術賞を受けたテクニカラー、1954年作品。 |
| ストーリー※ストーリーの結末まで記載されていますので、ご注意ください |
| 1866年から68年、世界各地の海で怪事件が次々と起った。航行中 の船が、怪物に襲われ沈没する。米国政府は調査艦の派遣を決定し、海洋学者アロナクス教授(ポール・ルーカス)と助手コンセイユ(ピータ・ローレ)も調査団に加わった。また銛(もり)打ちの名手ネッド(カーク・ダグラス)も、怪物を仕止めんと乗艦していた。3カ月の調査が続いたが、怪物は現われなかった。一同が帰国を決意した夜、艦は怪物の体当りで沈没した。博士、コンセイユ、ネッドの3人は漂流の末、巨大な潜水艦に辿りついた。怪物の正体はこれだった。怪潜水艦の囚人となった3人は海底の旅はこうして始まった。艦長の名はネモ(ジェイムス・メイスン)、艦の名はノーチラスといった。乗組員の食事はすべて海の産物だった。或る時、3人は海底散歩に招待された。沈没船の財宝に、ネモは目もくれない。彼は電気銃でフカを1発で仕止めた。海底の旅は続いた。ノーチラスは突然浮上し、ネモは博士を或る島に案内した。大勢の囚人が苦しい労役に服していた。国の権力に逆らった奴隷達は昔のネモの姿でもあったのだ。地上の権力へのネモの憎しみ、その理由が博士にも理解出来た。その夜、艦は島を出帆し、火薬船を撃沈した。艦は根拠地へ向った。脱出の機会を覗うネッドは、指令室の海図を盗み見て、根拠地の位置を書いた紙片を瓶に封入し、海中に投じた。根拠地への途中、艦は座礁した。上陸を許されたネッドは、孤島に上陸し脱出をはかったが、島には喰人種がいた。逃げるネッドを追って、土人は艦に来襲した。ネモは艦に電流を流して撃退した。その夜、1隻の戦艦がノーチラスを発見し砲火をあびせたので、艦は浸水、沈下した。苦斗数分、やっと機能を取り戻したが、次の危険が待っていた。大イカとの戦いでネモは、イカの脚に巻かれて危くなったが、ネッドは銛でイカを倒してネモを救った。艦は根拠地へ着いたが、島は各国軍隊によって包囲されていた。ネモは島の動力の秘密が知れるのを恐れ、単身島を爆破せんと上陸したが、全身に重傷を負った。ノーチラスは再び海へ出た。自分の命が長くないことを悟ったネモは、艦を沈める決心をした。博士等3人が艦を脱出した時、島はキノコ型の噴煙をあげて爆発した。 |
ウィキペディア |
海底二万哩
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2011/09/14 03:46 UTC 版)
| 海底二万哩 | |
|---|---|
| 20000 Leagues Under the Sea | |
| 監督 | リチャード・フライシャー |
| 脚本 | アール・フェルトン |
| 製作 | ウォルト・ディズニー |
| 出演者 | カーク・ダグラス ジェームズ・メイソン ポール・ルーカス ピーター・ローレ |
| 音楽 | ポール・J・スミス |
| 編集 | エルモ・ウィリアムズ |
| 製作会社 | ウォルト・ディズニー・プロダクション |
| 配給 | |
| 公開 | |
| 上映時間 | 127分 |
| 製作国 | |
| 言語 | 英語 |
| 製作費 | $5,000,000 |
| allcinema | |
| キネマ旬報 | |
| AllRovi | |
| IMDb | |
『海底二万哩』(かいていにまんマイル、原題:20000 Leagues Under the Sea)は、1954年のアメリカ合衆国の映画。ジュール・ヴェルヌのSF小説『海底二万里』を、ウォルト・ディズニーが映画化した作品である。日本におけるDVD版は、『海底2万マイル』のタイトルで発売されている。
目次 |
ストーリー
19世紀後半、世界各地の海で船舶が謎の怪物に襲われ沈没する事件が相次いだ。アメリカ合衆国政府は海洋学者アロナクス教授による調査艦を派遣したが、怪物の体当たりにより沈没してしまった。怪物の正体は謎の人物ネモ艦長の操る潜水艦、ノーチラス号で、教授と助手のコンセイユ、銛打ちの名手ネッドは艦内に捕らわれ、ネモ艦長と行動を共にせざるを得なくなる。
概要
フランスの小説家ジュール・ヴェルヌの古典SFの名作『海底二万里』の映像化としては、1916年のユニバーサル・ピクチャーズの『海底六万哩』[1][2]などがあったが、本作は初のスコープ・サイズ、カラー作品で、当時はアニメーション製作を主体としていたウォルト・ディズニーが、実写版として製作した映画である。時代設定や大筋は原作に沿っているが、脚色も加えられ、特に結末は原作と異なったものになっている。
監督のリチャード・フライシャーはディズニーの競争相手だったアニメ作家マックス・フライシャー[3]の息子である。リチャード・フライシャー自身はドキュメンタリー・フィルムを中心に活動してきた人物で、1947年に "Design for Death" でアカデミー長編ドキュメンタリー映画賞を受賞していた。本作の後、ミクロ化した潜水艇が人体内部を航行するSF映画『ミクロの決死圏』や、大作『トラ・トラ・トラ!』などを手がけている。撮影のフランツ・プラナーは『ローマの休日』の撮影監督で、同作を含め6回アカデミー撮影賞にノミネートされることになる人物であった。また、音楽のポール・J・スミスは『ピノキオ』などの音楽を手がけ、同作でアカデミー作曲賞を受賞している。
特撮は、特殊効果を『シンデレラ』などに参加した、ジョン・ヘンチとジョシュア・ミードーが担当。視覚効果を、『メリー・ポピンズ』でアカデミー視覚効果賞を受賞するピーター・エレンショー、『ロスト・ワールド』にも参加しアカデミー賞の技術効果賞などに3度ノミネートされたラルフ・ハメラスらが担当した。劇中に登場するノーチラス号のデザインは、ハーパー・ゴフによるもの[4]で、ディズニーランド・パリにあるディスカバリーランドのアトラクション、ノーチラス号のミステリーや、東京ディズニーシーのミステリアスアイランドに停泊しているノーチラス号は、その再現である。
出演は、アカデミー賞に3度ノミネートされることになるカーク・ダグラスとジェームズ・メイソン、『ラインの監視』でアカデミー主演男優賞を受賞したポール・ルーカスらであった。また、ピーター・ローレは後に原子力潜水艦の活躍を描いたSF映画『地球の危機』に出演し、また『八十日間世界一周』や『気球船探検』にも出演してヴェルヌ原作の映画に縁のある俳優でもある。
本作はアカデミー美術賞と同特殊効果賞を受賞した。また、同編集賞にもノミネートされている。
キャスト
- ネッド・ランド:カーク・ダグラス(吹き替え:岸野幸正(ブエナビスタ版)/江原正士(ポニー版)/宮部昭夫(テレビ版))
- ネモ艦長:ジェームズ・メイソン(吹き替え:佐古正人/?/横内正)
- アロナクス教授:ポール・ルーカス(吹き替え:小川真司/?/?)
- コンセイユ:ピーター・ローレ(吹き替え:龍田直樹/?/?)
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- ^ 海底六万哩 - allcinema ONLINE
- ^ 20,000 Leagues Under the Sea - インターネット・ムービー・データベース(英語)
- ^ Max Fleischer - インターネット・ムービー・データベース(英語)
- ^ http://legends.disney.go.com/legends/detail?key=Harper+Goff
- ^ “マックG監督がサム・ワーシントンに「海底2万マイル」のネモ船長を希望”. eiga.com. (2009-8-11) 2009-9-10閲覧。
- ^ “マックG監督『海底2万マイル』のネモ船長役はサム・ワーシントンではない?船長役は誰に…”. シネマトゥデイ. (2009-8-26) 2009-9-10閲覧。
- 1 海底二万哩の概要
- 2 スタッフ
固有名詞の分類
海底二万哩に関連した本
- 海底2万マイル (講談社青い鳥文庫 (146-2)) ジュール・ベルヌ 講談社
- 海底二万マイル (ポプラポケット文庫 (410-2)) ベルヌ ポプラ社
- 海底二万マイル (ポプラ社文庫) ジュール ヴェルヌ ポプラ社
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