水駅

デジタル大辞泉

すい‐えき【水駅】

読み方：すいえき

１ 船着き場。水辺の宿駅。

２ ⇒みずうまや3

みず‐うまや〔みづ‐〕【水^▽駅】

読み方：みずうまや

《「みづむまや」とも表記》

１ 水辺の宿場。船路の宿場。すいえき。

２ 街道の宿場。また、茶店。人が飲食したり馬に水を飲ませたりしたところからいう。

３ 平安時代の男踏歌(おとことうか)で、踏歌の人々に簡略な接待をした所。すいえき。→飯駅(いいうまや)

４ 簡略なもてなし。また、それをする所。

「昨夜(よべ)は、—をなむ、咎(とが)め聞こゆめりし」〈源・竹河〉

歴史民俗用語辞典

水駅

読み方：スイエキ（ｓｕｉｅｋｉ）

（１）河川交通の駅。
（２）粗略なもてなしの意。

近代文学作品名辞典

水駅

読み方：スイエキ（ｓｕｉｅｋｉ）

作者 荒川洋治

初出 昭和26年

ジャンル 詩集

ウィキペディア

水駅

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2019/12/24 09:00 UTC 版)

水駅（すいえき/みずうまや）は、古代律令制における駅伝制度において船や水夫（丁）を配備して河川や湖沼の横断に便宜を図った駅のこと。

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「水駅」の例文・使い方・用例・文例

• 浜小清水駅から藻琴駅までは線路上をおよそ11キロ走る。
• 藻琴駅から浜小清水駅までは車道を21キロ走行する。