歌と踊り 第9番とは? わかりやすく解説

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モンポウ:歌と踊り 第9番

英語表記/番号出版情報
モンポウ:歌と踊り 第9番Canciones y danzas作曲年1948年  出版年1957年  初版出版地/出版社: Salabert 

作品解説

2008年4月 執筆者: 和田 真由子

1948年作曲された。標準演奏時間は約4分。変ホ長調モンポウ友人ピアニスト、ゴンザロ・ソリアーノに捧げられた。
『歌』は、4分の2拍子。カンタービレ・エスプレッシーヴォ。〈夜鳴き鶯〉というカタルーニャ民謡用いている。山里へ嫁にいった娘が、故郷想いをはせる。哀愁ただよう旋律優しく歌われるソプラノテノール旋律交互に歌われ、また伴奏も多声的なので立体感のある響きつくりあげるのがのが難しい。
踊り』は4分の3拍子アレグロ。歌の部分にはない活気歯切れ良さがあるが、逆にスラーつながれ合間部分丁寧に弾くことで曲の面白さがよりひきたつだろう。




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