機械化混成団改編時(1961年)
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「第7師団 (陸上自衛隊)」の記事における「機械化混成団改編時(1961年)」の解説
小型化した普通科連隊3個(普通科4個中隊)を基幹とし、特車部隊を大隊に増強、特科連隊が5個大隊編成となる。第18普通科連隊主力は第5管区隊へ異動、第5管区隊より第11普通科連隊が隷下に入り、第18普通科連隊第4大隊と編合し、第23・第24連隊を新編。有事には装甲輸送隊の支援により、普通科部隊の機械化を図る構想であった。 第7混成団第11普通科連隊(4個普通科中隊・迫撃砲隊) 第23普通科連隊(4個普通科中隊・迫撃砲隊) 第24普通科連隊(4個普通科中隊・迫撃砲隊) 第7特科連隊(5個大隊) 第7特車大隊(4個特車中隊):M4A3E8シャーマン戦車等を装備 第7施設大隊 第7偵察隊 第7装甲輸送隊
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