横瀬氏
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/06/28 15:37 UTC 版)
横瀬氏(よこせし)は、武家・士族だった日本の氏族。もとは上野国新田岩松氏の家臣の家系だが、後に下剋上で岩松氏から権力奪取し、上野国新田金山城主として戦国大名化[1]。成繁の代に由良(ゆら)と改姓[1]。後に後北条氏の攻撃で戦国大名としては滅亡するが、小田原征伐後に豊臣秀吉より常陸国牛久5400石を与えられた[1]。江戸時代には高家旗本となり、維新後には新田(にった)に改姓して士族となった[2]。
注釈
出典
- ^ a b c d 改訂新版 世界大百科事典『由良氏』 - コトバンク
- ^ a b c d 松田敬之 2015, p. 554/776.
- ^ 『長楽寺系図』、『新田岩松古系図』。
- ^ 群馬県史 1989, p. [要ページ番号].
- ^ 『群馬県史』[要文献特定詳細情報]
- ^ a b 松田敬之 2015, p. 776.
- ^ a b c 松田敬之 2015, p. 554.
- ^ 松田敬之 2015, p. 554/556.
- ^ a b c d 松田敬之 2015, p. 556.
- ^ 松田敬之 2015, p. 553/556/776.
- ^ a b c 松田敬之 2015, p. 553.
- ^ 『群馬県史』
- ^ 黒田 2001, p. [要ページ番号].
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