戦国大名とは?

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せん ごくだいみょう -みやう [5] 【戦国大名】

戦国時代各地割拠して分権的な小封建国家形成した大名守護代土豪主家を倒して大名化した者が多かった。

戦国大名

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2016/02/12 02:09 UTC 版)

戦国大名(せんごくだいみょう)は、日本戦国時代に数郡から数カ国規模の領域を一元的に支配した大名を指す。


  1. ^ 荒川善夫「史料に見る東国戦国大名の類型」『戦国期東国の権力と社会』岩田書店、2012年 ISBN 978-4-87294-780-9(原論文:『千葉史学』34号(1990年))
  2. ^ 例えば、市村高男藤木久志は関東地方の戦国大名を後北条氏のような「統一権力」と結城氏・宇都宮氏・那須氏などの数郡程度の支配者である「地域権力」の2種類に分け、黒田基樹は「国主」として認知されていた両上杉氏(山内・扇谷)・後北条氏・里見氏および天正期に彼らとほぼ同等の支配体制を確立した佐竹氏のみを戦国大名とした。だが、実際には後北条氏・上杉氏・武田氏などが結城氏のような規模の武家に対して同格扱いの書札礼を用いた例や「大名衆」と「国衆」がほぼ同義あるいは同じ対象相手に対して用いられている例もあり、戦国大名の定義づけや類型化には複雑な問題を抱えている(荒川善夫「史料に見る東国戦国大名の類型」)。なお、関東の数郡規模の大名を戦国大名から外すことについては、土佐一国を支配した長宗我部氏が戦国大名で、同氏とほぼ同規模の石高領域を支配していた宇都宮氏が下野一国の支配していないことを理由に戦国大名ではないとするのはおかしい(一国以上を支配していたか否かという量的側面は基準にはならない)という江田郁夫の批判がある(江田郁夫『戦国大名宇都宮氏と家中』岩田書院、2014年、P2-3)。
  3. ^ 東国において一国未満の勢力しか持たない戦国大名が多いのは、他の地域よりも令制国が広大である事も原因であり、例えば伊達氏の領国は最盛期においても陸奥国の一部に過ぎないが、実質は複数国にまたがる支配領域を持つ戦国大名の勢力に匹敵あるいは凌駕するものであった。


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