検非違使別当とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 同じ種類の言葉 > 社会 > 身分 > 別当 > 検非違使別当の意味・解説 

けびいし‐の‐べっとう〔ケビヰシ‐ベツタウ〕【検非違使別当】

読み方:けびいしのべっとう

検非違使庁長官中納言あるいは参議である衛門督(えもんのかみ)・兵衛督(ひょうえのかみ)などが兼任


検非違使

(検非違使別当 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/06/13 16:44 UTC 版)

検非違使(けびいし、けんびいし)は日本律令制下の令外官の役人。「(不法・違法など)非違を検察する(天皇の)使者」の意。検非違使庁の官人。佐と尉の唐名廷尉京都の治安維持と民政を所管した。また、平安時代後期には令制国にも置かれるようになった。


  1. ^ 森茂暁『南北朝期公武関係史の研究』1984年、pp.321-353。


「検非違使」の続きの解説一覧



検非違使別当と同じ種類の言葉


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「検非違使別当」の関連用語

検非違使別当のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



検非違使別当のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
デジタル大辞泉デジタル大辞泉
(C)Shogakukan Inc.
株式会社 小学館
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの検非違使 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2024 GRAS Group, Inc.RSS