桐山家
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/11 23:50 UTC 版)
桐山貴和子(きりやま きわこ) 零の父方の叔母。親戚から陰口を叩かれるなど、昔から性格に問題があった模様。 交通事故で兄夫婦が死亡した際には、夫が実家の病院を継ぐことができるため、悲しむどころか喜んでいた。その際、本来なら引き取るべき甥の零を施設送りにしようとした。 零の父 声 - 利根健太朗 零の父親。零が小学生のころに遠足で不在時、トラックの飲酒運転事故に巻き込まれ妻と娘・ちひろ(零の妹)と共に亡くなる。 若いころはプロ棋士を目指し将棋の奨励会に入っていたが、父(零の祖父)の病院を継ぎ医者となるため奨励会を辞める。奨励会時代は幸田柾近と特に親しい間柄であった。病院を継いだ後も趣味で将棋を続けており、零が将棋に興味を持ち、幸田に引き取られるきっかけとなる。 周囲に気を遣い常に笑顔を絶やさない胃痛持ちで、夢中になると左頬に手を添えたまま腕を組み、小刻みに体を揺らす癖があった。 零の祖父 声 - 中博史 桐山医院の院長。息子には将棋を辞めて、病院を継いでほしいと考えていた。 桐山ちひろ 零の妹。死亡時には幼稚園児だった。
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