案内標識の解説
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/25 15:11 UTC 版)
この案内標識は、シンギダの中心街から約2 kmの場所に設置されている。 案内標識には上から順番に、この場所からダルエスサラーム(DAR-ES-SALAAM)まで722 km、モロゴロ(MOROGORO)まで506 km、ドドマ(DODOMA)まで252 km、マニョニ(MANYONI)まで127 kmと書かれており、ここまでに案内標識で挙げられた都市は、いずれもシンギダの南を東西方向に走る鉄道路線の中央線上の都市である。 その下は、シンギダから北西方向の都市である。この案内標識から、シニャンガ(SHINYANGA)まで300 km、ムワンザ(MWANZA)まで467 km、ブコバ(BUKOBA)まで887 kmと書かれている。ただし、シンギダからブコバへ向かう場合は、ンゼガまでは、シニャンガやムワンザへ道路で向かう場合と同じ幹線道路を使用し、その後はシニャンガやムワンザへは向かわずに、カハマなどを経由した幹線道路を利用した方が道程は短い。 さらに下は、シンギダから北東方向の都市である。この案内標識から、アルーシャ(ARUSHA)まで334 km、モシ(MOSHI)まで406 kmと書かれている。 なお、タンザニアはスワヒリ語が広く用いられてきたものの、公用語は英語であり、この道路標識も英語表記だと見て取れる。
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