枕草子
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『枕草子』(まくらのそうし)とは、平安時代中期に中宮定子に仕えた女房、清少納言により執筆されたと伝わる随筆。ただし本来は、助詞の「の」を入れずに「まくらそうし」と呼ばれたという。
注釈
出典
- ^ 池田亀鑑「枕草子の形態に関する一考察」 『岩波講座日本文学 10』 岩波書店、1932年。
- ^ 『枕草子』(『新編日本古典文学全集』18、小学館 1997/10)494 - 495頁
- ^ 石田穣二、角川文庫『枕草子』解説
- ^ a b 五味『「枕草子」の歴史学』(2014)pp.16-20
- ^ 五味『人物史の手法』(2014)pp.65-73
- ^ 『国語と国文学』第五巻第一号(昭和三年一月特別号)、明治書院
- ^ 光明道隆(楠道隆)「枕草子三巻本両類本考」 『国語国文』第五巻第六号(昭和10年6月)、臨川書店
- ^ 橋本不美男『原典をめざして―古典文学のための書誌―』(笠間書院、1983年)、「平安時代における作品享受と本文(片桐洋一)」(172頁)
- ^ 『枕草子』(『新編日本古典文学全集』18、小学館)479頁
- ^ 『前田家本枕冊子新註』解説、29頁
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