杉桙別命神社の大クス
名称: | 杉桙別命神社の大クス |
ふりがな: | すぎほこわけのみことじんじゃのおおくす |
種別: | 天然記念物 |
種別2: | |
都道府県: | 静岡県 |
市区町村: | 賀茂郡河津町 |
管理団体: | |
指定年月日: | 1936.12.16(昭和11.12.16) |
指定基準: | 植1 |
特別指定年月日: | |
追加指定年月日: | |
解説文: | 目通幹圍約十四メートル高サ約二十四メートルニ達ス樟ノ巨樹トシテ有數ノモノナリ |
天然記念物: | 本谷のトラフダケ自生地 本願清水イトヨ生息地 杉本の貞観スギ 杉桙別命神社の大クス 杉森神社のオハツキイチョウ 杉沢の大スギ 杉沢の沢スギ |
杉桙別命神社の大クス
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/27 08:04 UTC 版)
杉桙別命神社の大クス(すぎほこわけのみことじんじゃのおおクス)は、静岡県賀茂郡河津町の杉桙別命神社境内に生育するクスノキの巨木である[1] [2][3] 。樹齢は1000年以上と推定され、1936年(昭和11年)12月16日に国の天然記念物となった[4][3]。
- ^ a b c d e f g h i 『日本の巨樹・巨木 森のシンボルを守る』、p.51.
- ^ a b c d 『日本の巨樹100選』、pp.92-93.
- ^ a b c 『日本の天然記念物5 植物III』、p.95.
- ^ a b 『天然記念物事典』、p.141.
- ^ a b c d e f 『巨樹・巨木 日本全国674本』、p.171.
- ^ a b c d e 『伊豆大事典』、pp.620-621.
- ^ 『クスノキと日本人 知られざる古代巨樹信仰』、pp.139-141.
- ^ a b 『日本の巨樹・巨木 森のシンボルを守る』、p.24.
- ^ a b c 高橋弘. “杉桙別命神社の大クス”. 日本の巨樹・巨木. 2019年1月8日閲覧。
- ^ a b c d e 『日本の巨樹100選』、pp.90-91.
- ^ 『クスノキと日本人 知られざる古代巨樹信仰』、p.18.
- ^ 『神様の木に会いに行く』、p.86.
- ^ 小杉波留夫 (2017年11月21日). “樟 or 楠[前編 クスノキとタブノキ]”. 東アジア植物記(サカタのタネ). 2019年1月8日閲覧。
- ^ 『クスノキと日本人 知られざる古代巨樹信仰』、pp.85-87.
- ^ a b c “川津来宮神社について”. 川津来宮神社公式サイト. 2019年1月8日閲覧。
- ^ a b c 『郷土資料事典 ふるさとの文化遺産 22 静岡県』、p.107.
- ^ a b c d e f g 『神様の木に会いに行く』、p.77.
- 1 杉桙別命神社の大クスとは
- 2 杉桙別命神社の大クスの概要
- 3 参考文献
杉桙別命神社の大クス
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「杉桙別命神社」の記事における「杉桙別命神社の大クス」の解説
詳細は「杉桙別命神社の大クス」を参照 樹高約24m、幹周14mの楠。昭和初期(20世紀前葉)時点で樹齢1,000年以上と推定され、昭和11年(1936年)に国の天然記念物に指定された。古くより来宮様の大クスと呼ばれ、神木として崇められてきた。かつて河津には7本の大楠があり、明治時代中頃まで河津郷七抱七楠(ななかかえななくす)と呼ばれていたが、現存しているのはこの1本だけである。また、参道入口付近と、拝殿右前にも楠の大木がある。 なお、伊豆半島北部にある熱海市の来宮神社にも、阿豆佐和気神社の大クスという有名な楠の大木(同じく天然記念物)があり、「来宮神社のクス」と同じ名称で呼ばれることも多いため混同しやすい。 杉桙別命神社の社叢 参道入口にある楠
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