木造男神立像
主名称: | 木造男神立像 |
指定番号: | 1952 |
枝番: | 00 |
指定年月日: | 1911.08.09(明治44.08.09) |
国宝重文区分: | 重要文化財 |
部門・種別: | 彫刻 |
ト書: | |
員数: | 1躯 |
時代区分: | 平安 |
年代: | |
検索年代: | |
解説文: | 平安時代の作品。 |
木造男神立像
主名称: | 木造男神立像 |
指定番号: | 3356 |
枝番: | 00 |
指定年月日: | 1981.06.09(昭和56.06.09) |
国宝重文区分: | 重要文化財 |
部門・種別: | 彫刻 |
ト書: | |
員数: | 1躯 |
時代区分: | 平安 |
年代: | |
検索年代: | |
解説文: | 〓頭【ぼくとう】をかぶり、袍をつけ、杖を握って立つ男神像で、像高二メートルを超える巨体を桂の一材から丸彫りしているが、面相部のみ同じ桂材で造って矧付けている。太く長い眉を八の字に寄せ、眦【まなじり】を下げ、眼をやや瞋【いか】らせる面貌は甚だ異色である。眉、髭、鬚にはもと植毛がなされていたらしい。一木造ながら単に量感を誇示するだけではなく、簡略で自然味の増した体躯の肉取りや形式化した衣文の表現から、制作は十一世紀前半と考えてよかろう。わが国の神像中最大の作例であり、個性豊かな古像として注目される。 |
- 木造男神立像のページへのリンク