景徳鎮窯とは? わかりやすく解説

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けいとくちん‐よう〔‐エウ〕【景徳鎮窯】

読み方:けいとくちんよう

中国江西省景徳鎮にある中国最大陶窯唐代に昌南鎮窯として始まり北宋景徳年間(1004〜1007)に景徳鎮窯と改称青磁白磁影青(インチン)を産したまた、元代になって染め付け明代には赤絵焼成盛んになった。


景徳鎮窯

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/29 14:05 UTC 版)

中国の陶磁器」の記事における「景徳鎮窯」の解説

江西省の景徳鎮窯は、元・明・清通じて宮廷御器を焼造し、中国窯業中心地であるが、その起源五代にあり、宋代には郊外の湖田窯などで主に白磁焼いていた。典型的な製品は、白の素地青みがかった透明釉掛けた白磁で、器面には刻花で唐草などの文様を表す。この種の焼物影青インチン)あるいは青白磁称され文様の縁の釉溜り部分は釉色が青く見える。

※この「景徳鎮窯」の解説は、「中国の陶磁器」の解説の一部です。
「景徳鎮窯」を含む「中国の陶磁器」の記事については、「中国の陶磁器」の概要を参照ください。

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