明治期のフランス再留学
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明治9年(1876年)にフィラデルフィア万国博覧会の御用掛となり訪米する。その後、兄弟の土屋挙直・松平喜徳とともにフランスに向かい、再び留学する。なお、前の留学から8年の間に、フランスは第二帝政から第三共和政へ移行している。明治13年(1880年)に留学先のエコール・モンジュを退学。同じくフランスに留学中の甥・徳川篤敬(長兄・慶篤の長男)と欧州旅行(ドイツ・オーストリア・スイス・イタリア・ベルギー)の後、ロンドンへ半年滞在し、翌14年6月帰国した。
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