拝み

デジタル大辞泉

おがみ〔をがみ〕【拝み】

読み方：おがみ

１ 拝むこと。礼拝。

２ 《合掌した手の形に似ているところから》破風板(はふいた)などが中央で接する所。

日本語活用形辞書

拝み

読み方：おがみ

マ行五段活用の動詞「拝む」の連用形、あるいは連用形が名詞化したもの。

終止形

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拝み

読み方：おろがみ

【文語】マ行四段活用の動詞「拝む」の連用形、あるいは連用形が名詞化したもの。

終止形

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隠語大辞典

拝み

読み方：おがみ

1. （一）漫才演出の一つ。コンビが歌の競争をする時、一方にないしよでお客に片手で拝む恰好をして、暗に、私が唄いますから手を叩いて下さいと仕向ける科。（二）給料や報酬を安うにまけて貰うのに、頭をさげて頼む。「拝みでゆく」。

分類 芸能

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「拝み」の例文・使い方・用例・文例

• 彼女を拝み倒してもう一度ダンスのお相手をしてもらった.
• 拝み倒して彼に会に出てもらった.
• 京の三条の橋の上遙かに皇居を伏し拝み
• 彼は枢密院へ拝み上げられた
• とうとう拝み倒された
• 拝み打ちにする
• 拝みます頼みます
• 神仏を拝みに行く
• 神社や仏閣などに拝みに行くこと
• 拝み切りという,刀などでの切り方
• 手のひらを合わせて拝み続ける
• 改めて手のひらを合わせて拝み直す
• イエス・キリストが誕生したとき，東方から三賢王がやって来て，イエスを拝み，贈り物をしたと言われています。