品種登録データベース |
愛知97号【アイチ97ゴウ】(食用作物)
| ※登録写真はありません | 登録番号 | 第7889号 |
| 登録年月日 | 2000年 3月 30日 | |
| 農林水産植物の種類 | 稲 | |
| 登録品種の名称及びその読み | 愛知97号 よみ:アイチ97ゴウ |
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| 品種登録の有効期限 | 20 年 | |
| 育成者権の消滅日 | 2003年 4月 1日 | |
| 品種登録者の名称 | 愛知県 | |
| 品種登録者の住所 | 愛知県名古屋市中区三の丸三丁目1番2号 | |
| 登録品種の育成をした者の氏名 | 井澤敏彦、中嶋泰則、杉浦直樹、坂紀邦、遠山孝通、藤井潔、朱宮昭男、小島元、釋一郎、工藤悟、加藤恭宏、香村敏郎、伊藤俊雄 | |
| 登録品種の植物体の特性の概要 | ||
| この品種は,「愛知78号(後の「葵の風」)」に,出願者育成系統の「'83H-133」,「愛知56号(後の「月の光」)及び「育D759(後の「愛知80号」)」を育種素材として育成した系統を交配して育成されたものであり,育成地(愛知県愛知郡長久手町)における成熟期は中生の晩,草型は偏穂重型,トビイロウンカ抵抗性や,ツマグロヨコバイ,萎縮病,しま葉枯病に対する複合抵抗性を有する米飯用の水稲,粳種である。草型は偏穂重型,稈長はやや短,稈の細太は太,剛柔は剛,止葉の直立の程度はやや立,穂長はやや長,穂数及び穂軸の抽出度は中,粒着密度はやや密,穂型は紡垂状である。穎色は黄白,ふ先色は黄白-黄,芒の有無と多少は極少,芒色は黄白-黄である。玄米の形,大小及び精玄米千粒重は中である。出穂期及び成熟期は中生の晩,穂発芽性はやや易,耐倒伏性は強,収量はやや多である。いもち病抵抗性推定遺伝子型は+,穂いもち圃場抵抗性及び白葉枯病圃場抵抗性はやや強,しま葉枯病抵抗性品種群別は外国稲型(St21),萎縮病抵抗性品種群別及びツマグロヨコバイ抵抗性品種群は抵抗性群,トビイロウンカ抵抗性遺伝子型はBph1である。「葵の風」と比較して,芒が極少であること,萎縮病抵抗性品種群別及びツマグロヨコバイ抵抗性品種群が抵抗性群であること,トビイロウンカ抵抗性遺伝子型がBph1であること等で,「あいちのかおり」と比較して,稈長が短いこと,耐倒伏性が優れていること,萎縮病抵抗性品種群別及びツマグロヨコバイ抵抗性品種群が抵抗性群であること,トビイロウンカ抵抗性遺伝子型がBph1であること等で区別性が認められる。 | ||
| 登録品種の育成の経過の概要 | ||
| この品種は,昭和62年に愛知県農業総合試験場作物研究所(愛知郡長久手町)において,「愛知78号(後の「葵の風」)」に,出願者の育成系統「'83H-133」,「愛知56号(後の「月の光」)及び「育D759(後の「愛知80号」)」を育種素材として育成したトビイロウンカ抵抗性遺伝子型Bph1を有する系統を交配し,平成元年の雑種第2代集団から個体選抜を行い,その後,系統育種法により選抜固定を図り育成された品種であり,4年より生産力検定試験,特性検定試験等の試験を行い,7年にその特性が安定していることを確認して育成を完了したものである。 | ||
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