愚中周及とは? わかりやすく解説

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ぐちゅう‐しゅうきゅう〔‐シウキフ〕【愚中周及】

読み方:ぐちゅうしゅうきゅう

[1323〜1409]室町前期臨済宗の僧。美濃の人。夢窓疎石師事。のち元に渡り、即休契了らに参禅帰朝後安芸(あき)仏通寺開山となり、足利義持帰依受けた。仏徳大禅師


愚中周及

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/05/05 05:42 UTC 版)

愚中 周及(ぐちゅう しゅうきゅう、元亨3年(1323年) - 応永16年8月25日1409年10月4日))は、南北朝時代および室町時代臨済宗の僧。美濃国の出身。道号は初め愚庵、後に愚中と改める。周及は諡号は仏徳大通禅師。


  1. ^ 『禅文化 2018 249号』愚中周及年譜と一笑禅慶・年譜抄 上 衣川賢次著 禅文化研究所発行 2018年7月 pp.127-136
  2. ^ 『禅文化 2018 250号』愚中周及年譜と一笑禅慶・年譜抄 中 衣川賢次著 禅文化研究所発行 2018年10月 pp.80-88
  3. ^ 『臨済宗黄檗宗 宗学概論』臨済宗黄檗宗連合各派合議所 発行 禅文化研究所制作 各本山 佛通寺 pp.453-455


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