得宗被官とは? わかりやすく解説

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得宗被官

読み方:トクソウヒカン(tokusouhikan)

北条氏所領代官で、北条氏守護となった場合守護代

別名 御内人(みうちにん、みうちびと)


御内人

(得宗被官 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/12/25 10:04 UTC 版)

御内人(みうちびと、みうちにん)は、鎌倉時代執権北条氏家督得宗に仕えた、武士被官、従者。


注釈

  1. ^ 同じ御内人の中に、姓安東氏(安東忠家の流れ)、姓安東氏(安東光成の流れ)、室町時代中期以降に安東氏を称する安倍安藤氏の三流があることに注意を要する。

出典

  1. ^ 細川 2005, pp. 123–124.
  2. ^ 阪田雄一 著「中先代の乱と鎌倉将軍府」、佐藤博信 編『関東足利氏と東国社会』岩田書院〈中世東国論5〉、2012年。ISBN 978-4-87294-740-3 


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