形状、使い方とは? わかりやすく解説

形状、使い方

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/05/05 02:45 UTC 版)

ウェイブスキー」の記事における「形状、使い方」の解説

パドルを使うのでパドリング・スポーツの範疇にも入るが、純粋なサーフィングギアである。サーフボード似た、やや厚みのあるボードにフットストラップ、シートベルト付いており、着座したまま波乗りするボトムには、センターフィンと2本のサイドフィンが付いており、波のサイズ自分ライディングスタイル合わせ位置微調整することができる。二人乗りタンデム存在するサーフィンテクニックカヤック基本テクニックパドリングバランスコントロールエスキモーロール)が要求される波乗りの際は、サーフィン同様のルール要求されるボードの上に立つサーフィンより視点が低いので、通常のサーフィンよりもスピード感があり、普通のサーフィンでは乗れない小さな波やゆるやかな波にも乗れメリットがある。 普及品のモールドタイプ、サーフボード同じよう個人身長・体重合わせてボードブランクを削ってつくるシェイプタイプがある。上級者用の多くはシェイプタイプである。上級用になるほど着座したときのバランス悪くなるが、スピードやマニューバビリティは格段に向上するハイスペック上級者ボード使用すればサーフィン同様のテクニックも可能である。 パドル使い、ゲティングアウト(あるいはパドルアウト、沖へ出ること)し、波をつかまえて波乗りするパドルスキーストックのように、ターンなどの際に海面にさしたりすることからウェイブスキーの名がついている容易にひっくり返るが、カヤックのリカバリーテクニックであるエスキモーロール習得していれば、サイズ大きな波にも挑戦できる

※この「形状、使い方」の解説は、「ウェイブスキー」の解説の一部です。
「形状、使い方」を含む「ウェイブスキー」の記事については、「ウェイブスキー」の概要を参照ください。

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