岡野敬次郎とは? わかりやすく解説

おかの‐けいじろう〔をかのケイジラウ〕【岡野敬次郎】

読み方:おかのけいじろう

18651925法学者群馬生まれ日本商法学基礎作った東大教授司法大臣文部大臣などを歴任。著「日本手形法」「会社法」。


岡野敬次郎

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/03 14:34 UTC 版)

岡野 敬次郎(おかの けいじろう、旧字体岡野 敬次󠄁郞1865年11月9日慶応元年9月21日) - 1925年大正14年)12月23日)は、日本官僚政治家法学者男爵法制局長官(第11代、第13代、第15代)司法大臣(第25代)・農商務大臣(第33代)・文部大臣(第41代)・第9代枢密院副議長東京帝国大学法学部教授中央大学学長を務めた。梅謙次郎田部芳とともに商法を立案起草した。弟子に松本烝治加藤正治など[1][2]


  1. ^ 田中耕太郎「岡野敬次郎先生の人と業績」”. dl.ndl.go.jp. 2023年7月17日閲覧。
  2. ^ 六樹会編『六樹先生追憶談』143頁(六樹会、1950)”. dl.ndl.go.jp. 2023年7月31日閲覧。
  3. ^ 『官報』第7443号、明治41年4月22日。
  4. ^ 『官報』第7654号、明治41年12月29日。
  5. ^ 『官報』第258号、大正2年6月10日。
  6. ^ 『官報』第3933号、大正14年10月2日
  7. ^ 『貴族院要覧(丙)』昭和21年12月増訂、32頁。
  8. ^ 人事興信所編『人事興信録 第5版』人事興信所、1918年。
  9. ^ a b 小室俊夫 (第8版 昭和3(1928)年7月 の情報)]日本研究のための歴史情報『人事興信録』データベース
  10. ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r s t u v w x y z 岡野敬次郎」 アジア歴史資料センター Ref.A06051175900 
  11. ^ 『官報』第4401号「叙任及辞令」1898年3月8日。
  12. ^ 『官報』第4448号「叙任及辞令」1898年5月2日。
  13. ^ 『官報』第6774号「叙任及辞令」1906年2月1日。
  14. ^ 『官報』第8290号「叙任及辞令」1911年2月13日。
  15. ^ 『官報』第516号「叙任及辞令」1914年4月21日。
  16. ^ 『官報』第2029号「叙任及辞令」1919年5月12日。
  17. ^ a b 『官報』第4001号、1925年12月24日。
  18. ^ 『官報』第5964号「叙任及辞令」1903年5月22日。
  19. ^ 『官報』第6595号「叙任及辞令」1905年6月26日。
  20. ^ 『官報』第498号「叙任及辞令」1914年3月30日。
  21. ^ 『官報』第1310号・付録「辞令」1916年12月13日。
  22. ^ 『官報』第3533号「叙任及辞令」1924年6月4日。
  23. ^ 『官報』第3998号「叙任及辞令」1925年12月21日。
  24. ^ 『官報』第1499号・付録「辞令二」1931年12月28日。※岡崎敬次郎と誤記


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