小陰唇とは? わかりやすく解説

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しょう‐いんしん〔セウ‐〕【小陰唇】

読み方:しょういんしん

女性外部生殖器一部大陰唇の内側のひだで、左右にある。


小陰唇

割れ目両脇にある、ふっくらとした皮膚を「大陰唇だいいんしん)」といいます。この大陰唇の内側にある、左右2枚ヒダが「小陰唇(しょういんしん)」です。尿道口腟口保護する役目があり、セックスなどで刺激を受けると特に敏感に感じ部分です。性的に興奮すると、赤く充血してふくらみます。
小陰唇は形や大きさ個人差大き部分で、大陰唇陰になってほとんど見えない人もいれば、立ったときに大陰唇からはみ出し見える人もいます。左右長さが違うこともよくあります

小陰唇

小陰唇

女性器一部で、陰核から膣口まで伸びる左右対称ヒダ状の薄い肉びら。女性性的に興奮していないときは、左右の小陰唇が閉じて尿道口や膣を守る。性的に興奮すると小陰唇の血流がよくなり肉びらが膨張し左右に大きく開く。通常うっすらと見える程度だが、大きくはみだしていたり、色が黒ずんでいたりするときには手術小さくすることができる。

小陰唇

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/06/18 14:17 UTC 版)

小陰唇(しょういんしん、: Labia minora)とは、陰核包皮と繋がる女性器の一部で、尿道口膣口の両脇にある襞状の薄い肉びらのことである。女性が性的に興奮していない時は左右の小陰唇が閉じており、尿道を保護している。男性における陰茎の皮膚に相当する。




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