姫埼燈台とは? わかりやすく解説

姫埼灯台

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所在地
新潟県両津市
点灯年月日
明治28年12月10日
塗色
なし
構造:
六角形
光り方:

単閃白光
毎6秒に1閃光
光り強さ
230,000cd
光りが届く距離:
18.0海里
構造物の高さ:
14.2m
海面から光りまでの高さ:
41.5m
レンズ:
LB−40型
電源:
商用電源

造として,我が国現存する当時の姿をそのまま残している最古灯台である。

新潟から佐渡島進んでくる船を最初に出迎え灯台である。

平成6年耐震補強あわせた保全実施された。

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姫埼灯台

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/24 08:00 UTC 版)

姫埼燈台(ひめさきとうだい)は、新潟県佐渡市の両津湾入口、姫崎の突端に立つ白亜六角形鉄造の中型灯台。周辺は、佐渡弥彦米山国定公園に指定され、日本海を望む風光明媚の地。日本で現役の鉄造灯台としては最古であり、「世界灯台100選」や「日本の灯台50選」にも選ばれている[1]。また、歴史的文化財的価値の高さから海上保安庁によってAランクの保存灯台とされている。


  1. ^ 海上保安庁 (2010年8月14日). “姫埼灯台”. 2011年2月10日閲覧。
  2. ^ 明治28年逓信省告示第175号(『官報』第3712号、明治28年11月11日、p.246
  3. ^ 逓信省告示第1290号. 官報. 1918年10月21日” (日本語). dl.ndl.go.jp. 国立国会図書館. 2021年11月18日閲覧。
  4. ^ 逓信省告示第310号. 官報. 1933年02月20日” (日本語). dl.ndl.go.jp. 国立国会図書館. 2021年11月18日閲覧。
  5. ^ 逓信省告示第668号. 官報. 1933年03月27日” (日本語). dl.ndl.go.jp. 国立国会図書館. 2021年11月18日閲覧。
  6. ^ 海上保安庁告示(航)第17号. 官報. 1952年04月26日” (日本語). dl.ndl.go.jp. 国立国会図書館. 2021年11月18日閲覧。
  7. ^ a b 国際航路標識協会編纂『世界の灯台』海上保安庁交通部監修、成山堂書店、2004年。ISBN 4-425-35311-0 83頁
  8. ^ 九管区水路通報(3月13日~19日掲載分)” (日本語). dl.ndl.go.jp. 国立国会図書館. 2021年11月24日閲覧。


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