大観帖とは? わかりやすく解説

大観帖

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/09/05 03:17 UTC 版)

集帖」の記事における「大観帖」の解説

『大観帖』(たいかんじょう)10巻は、徽宗大観3年1109年)、竜大淵・蔡京らに命じて淳化閣帖』を訂正削除、補刻させたもの。毎巻末蔡京標題として、「大観三年正月一日聖旨上石と書いている。『淳化閣帖』の板がひび割れし、また王著の記述誤り多かったため訂正し、偽跡の明白なものを削除した。さらに内府所蔵書跡出して補刻させた。しかし、靖康元年1126年)に靖康の変があったため、拓本の伝わるもの極めて少ない。

※この「大観帖」の解説は、「集帖」の解説の一部です。
「大観帖」を含む「集帖」の記事については、「集帖」の概要を参照ください。

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