大神 一斗(おおがみ いっと)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/02/01 17:31 UTC 版)
「子連れ☆おおがみ」の記事における「大神 一斗(おおがみ いっと)」の解説
千夜の夫であり、だいこの父親。また、千夜・佐藤と同期かつ親友でもあり、東栄商事営業部前課長。物語開始以前に事故死している。瞳の見えない眼鏡と大きくしゃくれた下アゴが特徴。生前、表情はあまり豊かでなかったが熱血漢であり、興奮のあまり壁に穴を開けるなど、千夜に負けず怪力の持ち主だったらしい。また誰もが認めるキレ者であり、一方で古風な感性を持ち合わせていた。非常に優れたプロジェクトの企画書を遺していたが、一方でだいこを子役にする企画を立てているなど、親バカの面もあった。現在は故人であるため、遺影として佐藤の机上(以前は一斗の机だった)やカートの底面などから妻子を見守っているが、時折、だいこにだけ見える霊となって戻ってくる。千夜が部内でドジを踏んでいると、彼の遺影のスタンドがパタリと倒れ、ジト汗をかいている(佐藤によれば、眼を覆いたくなる意思表示らしい)。一斗の父母は現在も存命であり、父は田舎で野菜農家を、母(大神 万代(おおがみ まよ))はその手伝いの傍ら時折(伝説とも呼ばれる手腕を持つ)契約社員もこなしながら、東栄商事社長秘書が毎日更新するWebサイトの「だいこ日記」を楽しみにしている。
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