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大国彰

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/01/30 04:24 UTC 版)

大国 彰(おおくに あきら、1913年1月1日 - 1997年3月)は、日本行政管理官僚。行政管理庁行政管理局長、行政管理事務次官、行政管理研究センター会長などを務めた[1]

来歴

三重県出身。第三高等学校から東京帝国大学法学部法律学科に入学[2]1934年 高等試験行政科を合格。1935年3月 東京帝大法学部法律学科卒業。同年 拓務省入省。殖産局属[2]

東京管区経済調査庁調査部経済調査官などを経て[3]1948年8月1日 東京管区経済調査庁監査部監察第一課長。1952年8月1日 東京管区監察局総務課長。同年8月12日 行政管理庁監察部監察官。1955年2月1日 行政管理庁監察部庶務課長。

1956年5月19日 行政管理庁長官官房秘書課長1957年8月9日 大阪管区行政監察局第二部長。1960年3月21日 高松管区行政監察局長。同年5月20日 四国管区行政監察局長。1961年3月28日 中国管区行政監察局長。

1967年2月10日 行政管理庁行政管理局長。1968年6月1日 行政管理事務次官兼行政管理庁行政管理局長。同年6月15日 行政管理事務次官。1971年7月15日 退官。

1972年8月1日 石油開発公団監事1975年11月 鉄道弘済会監事[1]1977年9月 財団法人行政管理研究センター会長[1]1984年5月 同センター顧問[1]1983年4月29日 勲二等受章。1997年3月15日従三位[4]

脚注

  1. ^ a b c d 『人事興信録 第40版 上巻』1999年3月発行、138頁
  2. ^ a b 『日本官僚制総合事典』東京大学出版会、2001年11月発行、308頁
  3. ^ 敘任及辞令官報 第6524号』
  4. ^ 叙位・叙勲 ○叙位『官報 第2125号』



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