土井大炊頭利勝(どい おおいのかみ としかつ)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/05/08 00:25 UTC 版)
「駿河城御前試合」の記事における「土井大炊頭利勝(どい おおいのかみ としかつ)」の解説
江戸幕府の老中で家光を補佐する切れ者。有力大名の動向を探るべく、駿河大納言・徳川忠長を擁して家光を除こうとするという偽の密書を有力大名達に送った。しかし、後に本物の密書が届けられると忠長の謀反、そしてそれに加担する大名を探るべく隠密を駿府城に送り込んだ。国乃介もまた利勝から遣わされた忍びの1人であった。
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土井大炊頭利勝
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/07/24 23:15 UTC 版)
史実では家康・秀忠・家光の三代に仕えた武士で、江戸幕府の老中・大老までつとめた古河藩16万石の大名(1574-1644)。お七の事件の約40年前に亡くなっているので、史実でお七と絡むことはありえないが、馬場文耕の『近世江都著聞集』や文耕を参考にした物語、落語などでは奉行に命じてお七の年齢をごまかして何とかお七の命を救おうとする人物として登場する。
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