和了
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/04/23 16:41 UTC 版)
和了(ホーラ、あがり)とは、麻雀において、手牌を一定の形に揃えて公開すること。他のゲームにおける「あがり」に相当する。動詞化して「和了る」「和がる」「和る」のように表記されることもある。
注釈
- ^ (俗称「トリ」)に対する「ロン」宣言でも同じ言い方をすることがあるが、意味は異なる。
出典
- ^ 日本プロ麻雀協会 競技規定 - 日本プロ麻雀協会。著しく遅いポン・カン・ロンは明確に反則行為と規定されている。
- ^ ハンゲーム麻雀4 - 遊び方 2009-11-12閲覧
- ^ MJ四麻ルール|セガNET麻雀MJ 2015/10/18閲覧
- ^ 天鳳 / マニュアル 2009-11-12閲覧
- ^ 麻雀格闘倶楽部 彩の章(ルール) 2015/10/18閲覧
和了
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/07 05:19 UTC 版)
詳細は「和了」を参照 和了(ホーラ、あがり)とは他のゲームにおける「あがり」に該当するものであり、自分の手牌が一定の条件(和了形)を満たした場合に成立する。 和了形とは、特定の3枚の牌の組み合わせ(面子)を4組と同一牌2枚の組合わせ(雀頭)をそろえた形(4面子1雀頭)である。ただし、七対子と国士無双という例外がある。また、流し満貫が和了と認められる場合がある。 和了形を完成させるために、あと1枚(和了牌)だけあればいい状態のことを聴牌(テンパイ)という。なお和了牌は1種類だけとは限らず、種類が多ければ多いほど有利である。 聴牌のとき自らの自摸、または他人の捨て牌を奪うことにより和了牌を取得すると和了が成立する。和了する際には「ツモ」または「ロン」と明瞭に発声し、他のプレイヤーに手牌を公開する必要がある。なお、和了は強制ではない。プレイヤーの意思により、あえて和了を拒否することもできる(このときは発声を行わない)。その場合は摸打が続行される。 和了したときの手牌が特定の条件を満たしていると役となる。なお和了形が完成していても、なんらかの役が成立していなければ和了することはできない。このことを一飜縛り(イーファンしばり)と呼ぶ。
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和了
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/07 05:31 UTC 版)
詳細は「麻雀の得点計算」を参照 誰かが和了ると、その時点で和了ったプレイヤーは点を受け取り、局は終了する。 誰が支払うかはロン和了かツモ和了かで異なる。ロン和了の場合は放銃者(ロン牌を振り込んだ者)が全額(親のロン和了は基本点×6、子のロン和了は基本点×4)支払う。親のツモ和了は基本点×2を子3名がそれぞれ支払い、子のツモ和了は親が基本点×2を、子2名がそれぞれ基本点×1を支払う。 ツモ和了でも、ある条件では1人のプレイヤーが全ての点を払う責任払いのルールが採用されることもある。
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和了
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/07 06:21 UTC 版)
得点の大部分は和了によって得る。供託されたリーチ棒の収入や積み棒の加算なども和了が必要であるため、これに含める。
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