否定の属格
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/20 00:48 UTC 版)
リトアニア語などでは否定文の直接目的語が対格でなく属格となる。フランス語では不定冠詞・部分冠詞を伴う直接目的語は否定文では基本的にはde(英語のof)という形となり、現在の扱いとしては冠詞であるものの、同様の傾向が見られる。ロシア語でも同様に否定、あるいは不存在を表す際に生格が用いられる。
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