古高ドイツ語
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/10/05 09:42 UTC 版)
古高ドイツ語 (ここうドイツご、ドイツ語: Althochdeutsch) は、8世紀から11世紀までの文献によって伝えられている、第二次子音推移を示す書き言葉(Schreibsprache)としてのドイツ語である[1]。
- ^ Werner König: dtv-Atlas zur deutschen Sprache. Tafeln und Texte. München: Deutscher Taschenbuch Verlag, 1978 (ISBN 3-423-03025-9), S. 73.
- 1 古高ドイツ語とは
- 2 古高ドイツ語の概要
- 3 脚注
古高ドイツ語
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/05 14:53 UTC 版)
西暦900年頃の古高ドイツ語では/a/>/e/の変化のみが見られ、その後/o/>/y/,/o/>/ø/の変化が起きる。なぜoとuが後から変化したのかについては、表記にないだけで異音として存在していたという説と、aからの類推で生じたという二つがある。 現代標準ドイツ語ではä、ö、üで表記され、これらの記号もウムラウトという。
※この「古高ドイツ語」の解説は、「i-ウムラウト」の解説の一部です。
「古高ドイツ語」を含む「i-ウムラウト」の記事については、「i-ウムラウト」の概要を参照ください。
古高ドイツ語
- 古高ドイツ語のページへのリンク