北越軍談とは? わかりやすく解説

北越軍談

読み方:ホクエツグンダン(hokuetsugundan)

軍記


北越軍談

読み方:ホクエツグンダン(hokuetsugundan)

分野 軍記

年代 江戸中期

作者 槇島昭武


北越軍談

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/02/13 13:50 UTC 版)

北越軍談』(ほくえつ ぐんだん)は、江戸時代の軍学書。元禄10年(1697年)に成立。著者は『関東古戦録』を著した槇島昭武でのちに「駒谷散人」と号し、近江膳所藩本多家の浪人とされる[1]


  1. ^ 久保田順一訳 『関東古戦録』 あかぎ出版 第2刷2007年 p.13.
  2. ^ 『甲陽軍鑑』は武田信玄・勝頼期の武田氏に関する合戦や軍法について論じられた軍学書で、江戸初期に成立。編者は武田遺臣の旗本小幡景憲と考えられており、武田氏の伝説的軍師である山本勘助の活躍などを記している。
  3. ^ 宇佐美定祐は越後上杉家臣宇佐美定行の子孫を称する勝興の子で、慶安2年(1649年)に紀州徳川家に仕官し、藩主頼宣に軍法を授けたという。


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