加越能鉄道キハ170形
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2014/09/01 09:55 UTC 版)
「関東鉄道キハ610形気動車」の記事における「加越能鉄道キハ170形」の解説
後にキハ611となるキハ07106は1966年に廃車のあと、加越能鉄道に譲渡されて1967年から加越線キハ170形173として使用された。塗装はオレンジに窓周りと車体裾部がクリーム色で正面は金太郎塗りであった。 時期は不明であるが加越能鉄道時代にはすでにTC-2液体変速機を搭載して液体式化されていた。 1972年に9月16日に加越線が廃止になるまで使用され、1973年にキハ125、126、187、162とともに関東鉄道に譲渡された。 譲渡後はキハ705形707となったが、実際には加越能鉄道時の形態のまま1972年まで水海道構内に留置されていた。
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