劇中で演奏されたピアノ曲
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/06 07:09 UTC 版)
「戦場のピアニスト」の記事における「劇中で演奏されたピアノ曲」の解説
その多くがショパン作曲のものである。 夜想曲第20番 嬰ハ短調「レント・コン・グラン・エスプレッシオーネ」 - オープニングでラジオ局のスタジオで演奏。 夜想曲第19番 ホ短調 作品72-1 夜想曲第13番 ハ短調 作品48-1 バラード第2番 ヘ長調作品38 ワルツ第3番 イ短調 作品34-2「華麗なる円舞曲」 24の前奏曲 作品28 第4番 ホ短調 マズルカ第13番 イ短調 作品17-4 - 隠れ家の隣室から聞こえてくる曲。 バラード第1番 ト短調 作品23 - ホーゼンフェルトに求められての演奏。使用ピアノは「ペレツィーナ」。曲の中盤約4分間は演奏されていない。 原作では、ホーゼンフェルトに求められて演奏した曲は、夜想曲第20番。 アンダンテ・スピアナートと華麗なる大ポロネーズ 変ホ長調 作品22 - エンディングでの演奏。「華麗なる大ポロネーズ」の部分をオーケストラ伴奏で演奏している。使用ピアノは「スタインウェイ」。 演奏はいずれもワルシャワ国立フィルハーモニー管弦楽団、ヤーヌシュ・オレイニチャク(ピアノ)、タデウシュ・ストゥルガワ(指揮)。 なおショパン以外の曲はこれらである。 ピアノソナタ第14番 嬰ハ短調 作品27-2「月光」(ベートーヴェン) - 廃墟の中のピアノでホーゼンフェルトが演奏していた曲。 無伴奏チェロ組曲第1番 ト長調 BWV1007(J.S.バッハ) - ドロタが演奏していた曲。
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