割栗石とは? わかりやすく解説

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わりぐり‐いし【割り×栗石】

読み方:わりぐりいし

砂利より大きく玉石より小さ割り石土木・建築基礎工事用い地盤固めるために突き込む割り栗


割栗(わりぐり)石

比較サイズ大き砕石のことを割栗石または単に栗石という。

JIS A 50061983 にその基準示されている。割栗石1号から100号間でありちなみにその重さそれぞれ1号は10kg、5号は50kg、100号は1000kgと示されている。

小割ぐり石・中割ぐり石土木・建築基礎工事用、大割ぐり石防波堤など港湾基礎工事捨石として用いられる

割栗石

建築物基礎などに使う、12〜15cmほどの砕石の事。基礎コンクリート地盤をつなぐために用いられる頑丈な基礎作るため、石の細長いほうを縦にして並べていき、さらにそのすき間目つぶし砂利呼ばれる砂利埋めて、その上からコンクリートを打つことが多い。

割栗石

読み方:ワリグリイシ(wariguriishi)

石材比較大きいもの。


割栗石

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2013/05/05 06:51 UTC 版)

割栗石(わりぐりいし)とは岩石を打ち割ってつくる小塊状の石材のことで、径は200〜300mm程度、厚さは径の1/3〜1/2くらいである。割栗地業とは、その割栗石を小端立てにして上下を楔状に交互に敷きこみ、目潰しや上端均しのために切り込み砂利を用いて突き固めるものをいう。




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